RECRUIT INTERVIEW
新しい技術と世の中
をつなぐ
職種商品企画
植月 雄也
2009年 新卒入社
お客様の視点に立ちながら、商品の魅力を伝える
業務用プロジェクターと業務用ディスプレイのマーケティングコミュニケーションを担当しています。自社の製品やサービスを認知してもらい、購買につなげるための重要な活動です。大きく分けて4つの業務がありますね。1つ目は新商品をつくるときに、その商品のコンセプトを検討する段階から参画し、マーケティングおよびプロモーションのツールの作成と、営業支援を行うこと。市場のニーズやトレンドを汲み取るだけでなく、お客様からいただいた声等も、製品の機能・仕様等に落とし込んでいきます。2つ目は業界別、たとえば教育、企業、博物館、レンタル業界等への、営業支援ツールの作成です。そして3つ目は展示会のプランニングや運営。4つ目は「東京2020オリンピック・パラリンピックで弊社のプロジェクターがこのように活用されましたよ」というような納入事例の作成です。
どのように商品の魅力を伝えていこうか考えつつ、プロモーション活動を実行し、お客様と接点を持ちながら、さまざまな声をいただき、商品に対してのフィードバックを行っています。
新しい技術が世の中を豊かなものに変えていく
少し大げさかもしれませんが「新しい技術=新商品で世の中を変えるぞ!」というチャレンジのもと、そのマーケティングに携わっているのはおもしろいですし、やりがいを感じます。我々がいま注力しているのは、エンターテインメント業界です。たとえば、東京2020オリンピック・パラリンピックのセレモニーで使われた「5万ルーメン 4Kプロジェクター」は、従来のものと同じ大きで、明るさが2倍になっています。そのような新しい技術があるからこそ、より新しいエンターテインメントが演出できた。それを見た世界各国の方々からSNSを通じてフィードバックをいただけるようになったのも嬉しい出来事ですね。
昨今では、デジタルアート系の博物館も増えています。より多くの方々に楽しんでいただけるような、エンターテイメント施設に貢献していきたいと考えておりますし、我々が担当しているプロジェクターで、世の中により豊かで魅力的なエンターテインメントを提供していきたいと考えています。
※Panasonicはオリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーです。
Profile
職種商品企画
名前植月 雄也(2009年 新卒入社)
想い
ドイツ駐在時代の話なのですが、現地のメンバーが勤務中は集中して、できるだけ短い労働でスパッと切り上げ、自分(アフター5)や家族の時間を大切にしていることを知りました。私も効率的に、可能な限り短時間で働くように頑張っています。
キャリア
新卒で2009年に入社しました。以降、ドイツへの3年間駐在を含め13年間プロジェクター・業務用ディスプレイのマーケティング、営業に従事しています。また、2021年7月からはマーケットコミュニケーション課の課長を務めています。
2人の子どもがおりますが、在宅勤務制度やフレックス制度を活用することで朝に余裕ができました。
※所属・内容はインタビュー当時のものです。
社員を知るページトップ新しい技術と世の中をつなぐ 植月 雄也