カンパニーTOPページへエントリー
社員インタビュー

Road to Tokyo 2020.

2013年・新卒入社 設計開発 佐々木 悠太

リオ2016オリンピック・パラリンピックの開閉会式を盛り上げたプロジェクションマッピング。その演出には100台を超える最新の大型プロジェクターが使用されました。

実はこのプロジェクター、私が入社2年目に開発を担当したものです。

私に与えられた役割は、この機種に採用されるデジタルミラーデバイス(DMD)の新規駆動用ICを含めた駆動回路設計。DMDはDLPプロジェクターの心臓部に当たります。

画質を決める非常に重要なパートを、まさか2年目で、しかも主担当として任されることになるとは思いもしませんでした。この駆動用ICを採用するのは初の試みです。

私はもちろん、プロジェクトに参加するすべての技術者にとって未知なる挑戦でした。

そのため、予期せぬトラブルが続出。私が担当するパートでも、大きな技術課題に直面しました。

そこで私は単身で渡米。DMDを駆動させるソフトウェアの開発を委託しているアメリカのメーカーで、現地の技術者らとともに問題の解決に当たることになりました。

現地で苦労をしたのはチームビルディング。彼らのやる気を引き出し、思いをひとつにするところから始めなければならなかったわけです。

結果、1ヶ月もの期間を要したものの、技術課題をクリア。日米の力を集結し、製品の完成へとこぎ着けました。

パナソニックではロンドン2012とリオ2016の2大会連続で開閉会式の映像演出のサポートを手掛けています。当然、次なる目標は東京2020オリンピック・パラリンピックです。

私たちの技術フィールドは今、映像から撮像・音響へも広がりつつあります。それらをうまく組み合わせ、より五感に訴えかけられるような演出を実現したいですね。

※所属・内容はインタビュー当時のものです。

他のインタビューを見る